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メルクリンとミニチュア模型制作の専門店
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Reported by Y.Miyake/CRAFT at Potsdam Germany
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(写真11) S1の旅はここから。ヴァンゼー駅。ナチスドイツのユダヤ人に対する虐殺を正当化したヴァンゼー会議はこの地で行なわれました。
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(写真12) ニコラスゼー駅。駅のかわいらしさとは対象的に、ここはツーリング野郎の集合場所。ユースホステルへもこの駅が最寄。モデル制作の参考になるかな?
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(写真13) このヘンな形の駅はメキシコプラッツ駅。メキシコとの関連性については不明...
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(写真14) Sbahn内部の写真、休日の昼間のためか誰も乗っていません。車内は清掃が行き届いていてとてもきれい。ベルリン中央まで来ると、ストリートミュージシャン(たいていは外国人)が乗ってきて音楽を奏でたり、Obdachlose(家のない人たち)が支援団体で出しているMotzを売りに来る。彼らは、一駅か二駅ぐらいでお金を集めると降りていく。Motzとは家のない人たちを支援するための新聞で一誌2マルク。1マルクは協会の資金に、もう一マルクは売った人のお給金になる。日本ではまず考えられない光景ですよね。また、日本ならこうしたアクションを無視する人がほとんどで。でもドイツでは音楽家にお金をあげたり、こうした新聞を買う人が結構いるんです。
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(写真15) Lichterfelde West駅、赤レンガの建物がかわいい。2階は市民の憩いの場として親しまれています。
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(写真16)
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(写真17)
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ポツダマープラッツはDB本社やSONYのドイツ本社などを擁す、東西統一後一番に開発が始まった地。京都駅や関西国際空港の設計を手がけた磯崎新氏もポツダマープラッツ開発計画に携わりました。一時期に比べてクレーンの数も減りましたが、開発はいまだ継続中です。手前左側の建物はメルクリンと仲良し?DB本社。
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(写真18) ポツダマープラッツにはかつて東西ベルリンを分けていたベルリンの壁が走っていました。かつて壁のあった場所には、このような碑が埋め込まれています。
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(写真19)
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(写真20) ウンターデン・リンデンといえばブランデンブルガー門。ベルリンを象徴するこの門は現在修復のため工事中。でも、がっかりしないで!工事中の門を覆うカバーには様々な趣向が凝らされていて、これまた必見なのです。おりしもこの日はイースター。門がウサギの口になっている!
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