メルクリンとミニチュア模型制作の専門店
野外博物館
野外博物館は19世紀末の集落をそのまま残したもので、見学者は点在する小屋を訪ね、当時の暮らしぶりを見て回ります。そのうちの一部はおもちゃ工房として今でも利用されています。この工房では筒状に切ったトウヒの木(エゾ松など)を水で柔らかくし、それを旋盤機にかけてノミで削っていました。この木の筒を厚さ1.5cmぐらいに切ると、裁断面がなんと動物の形になっている。金太郎飴みたい!この旋盤機の動力源は、この小屋の地下にある直径5.2mの巨大水車という事で驚きでした。
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