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メルクリンとミニチュア模型制作の専門店
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5番線の青色に黄色のストライプが印象的なディーゼルが牽引する編成は、食堂車と台所車両のみを引っ張っています。(写真15)どうやら車窓を楽しみながら食事をしようという企画の特別列車のようです。こちらは日本では珍しいディーゼル列車編成、力強く発車していきました。(写真16)もちろん、おなじみのICEもひっきりなし。ケルン駅はまさに列車の坩堝、このように様々な列車を観察することができます。(写真17)
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(写真15/ディーゼルだっ!)
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(写真16/ディーゼル列車は無電化区間にいざなわれる...)
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(写真17)
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さて、そのころ地上階の売店・レストラン街は小腹すかせた旅行者でごった返していました。(写真19)コロナーデン(Colonaden)と名づけられたこのスペースには11500平方メートルの敷地に70の店舗が軒を連ねています。日本のような駅弁屋はないものの、パン屋、ファーストフード店、なぜかすし屋やチーズ専門店まである。食べ物以外にも、洋服屋、靴屋、化粧品店、薬局などなど、たいていのお店はここに入っているのです。ドイツは基本的に日曜日はどこも定休日ですが、駅構内だけは治外法権が働いているらしく、ここだけは日曜日もショッピングパラダイス!取材日は日曜日(2006年1月15日)でしたが私を含め、物見遊山のお客さんも多いみたいです。
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(写真18/人で溢れるレストラン街)
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