10月11日のプログで触れたZゲージペーパーキット・トラム(フリーランス)はこのようなスタイルに変貌してきました。ルーフだけは金属造形物にする予定でしたがコストをおさえるため、すべてペーパーでいくことにしました。
トラムはデッキがあるので全長が大きく見えますが客室は約22mm長しかないため「WB12-6.5」動力ユニットをもってしても標準フランジは切断しなければおさまりません。この減量分とペーパーボディの軽さで集電効率が、やや低下します。客室スペースにウエイト搭載しながらペーパーボディで頑張れる限界重量を探っていきたいと思います。もちろん車体のブラシアップもしながら。。。
次の写真はオンリーワン制作しているNゲージナローコッペルです。(塗装・ロッド組込み前のものです)レール幅600mm÷160=3.75mmのファインスケールで、しっかり減速をかけた鋳造ボディ。本線9mmのNゲージと比較すると、そのコントラストは何ともたまりません。本線をゴゴォーッと疾走する傍らを、トコトコ走るナローの光景からは「お先にぃ~」「あまり飛ばすなよ~」なんて、まるでトーマスさながらの機関車同士の会話が聞こえてきそうです。
コッペルは海外でも多く活躍していましたので海外型レイアウトにも共存できます。TRIXのNゲージグラスカステンと並べてみるとこんな感じです。
かわぃぃ~!
と、最近は車両ネタばかりですが、鉄道模型レイアウトは車両あってこそ。これらを配したレイアウトは近いうちに制作実績に掲載していこうと思っています。