発売以来、ご好評をいただいておりました「シーケンシャル・ライティングシステム」バージョン3の登場です。一般的に、建物や街路灯などストラクチャ−照明はすべて並列接続してON-OFFスイッチで全点灯(消灯)させますが、本システムは、個々の照明をユニット接続する事で「順次照明が点灯(消灯)する臨場感あふれる夜景シーン」を簡単に構築いただけます。V3では従来品同様「常に一定間隔にならない臨場感あふれるバラつき点灯(消灯)やムギ球、スケールに適合するBRAWA街灯、LEDなどの混載接続の機能」をそのままに、接続系統を20に拡張し、基板サイズを約15%の小型化しています。もちろんユニットの複数増設も可能で、ビルディングの階層照明やストリートイルミネーションの演出も思いのまま。究極の照明演出をお楽しみ下さい。
[照明接続について/上図参照]
●本ユニット1~20系統(端子)に、ムギ球、LED、BRAWA街灯を自由な順列で接続可能。(LEDは1端子(系統)に最大3個までの並列接続が可能。但しLED1個に対し弊社規定値の抵抗を必ず接続のこと)
[起動スイッチとアクションについて]
●「起動スイッチ/マニュアルモードON」で、点灯を開始し全点灯。OFFで順次消灯。
●「起動スイッチ/オートリピートモードON」で、点灯を開始し全点灯→約60秒後に消灯開始→約10秒待機後に再び点灯のオートリピート。ディスプレイ等に有効にお使いいただけるモードです。
[点灯~消灯モードについて]
●「シーケンシャルモード(ジャンパソケットを差し込んだ状態)」では、起動スイッチONで1から20まで順番に点灯(消灯)。
●「ランダムモード(ジャンパソケットを取り外した状態)」では、起動スイッチONで1から20が常にランダムに点灯(消灯)。
[点灯~消灯スピード(間隔)の調整について]
●「VR・0」/次に点灯(消灯)する間隔時間「t1」を調整(0.1~1.1秒の調整)
●「VR・1」/「t1」+次に点灯(消灯)する間隔時間の幅「t2」の調整(0.1~3.2秒の調整時間内でランダムにバラつく)
[ユニット(基板)の増設/下図参照]
●出力が1ユニット(20系統)で足りない場合、簡単な接続で複数の増設が可能。親となるユニットの起動スイッチの操作だけで21番目からは次段ユニットに確実なカスケード動作を行ないます。(但し、各ユニットどうしの点灯スピードと間隔を合わせる必要があります)
●増設接続の数や、オートリピートモードのスピード調整幅によっては10秒以内に全消灯しない場合があります。このような場合にはご希望に応じた待機時間にプログラム変更をしてお届けすることが可能です。
(ご注意)●本ユニットと照明接続にはハンダが必要です●別売の弊社スターライトユニットの接続も可能です。シーケンシャル、ランダムいずれのモードでも最後に点灯(地上照明が点灯した最後に星空が点滅する演出が可能)させる事が可能です。詳細はお問い合わせ下さい●本ユニットは接続照明によっては消費電流が大きくなるためパワーパックのアクセサリからの電源供給は出来ません。1ユニット毎に必ず付属の専用ACアダプタをご使用下さい。
シーケンシャルライティングユニット・V3(受注制作品) N・Zゲ−ジ対応品/税込¥16,800 HOゲ−ジ対応品/税込¥17,800 |
●専用ACアダプタ付属・起動スイッチ接続済●ハーネス・照明類は別途お問い合わせの上、ご用意下さい●推奨品として抵抗入りLEDやムギ球の取扱いもございます。お気軽にお問い合わせ下さい●ご使用になるレイアウトスケール(ゲージ)に合わせ、ベストな光量が得られるよう設定されています。(小さなZゲージ建物には強い照度は必なくHO用には照度が求められます)●弊社推奨のムギ球(またはLED)を必ずご使用下さい。推奨品外を接続した場合、ユニットが破損する等、保証対象外になりますのでご注意下さい。 |
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