昨日に引き続き… 今日の庭です。
そんな極寒の今日、春に向けて「鳥の巣箱」を増産中です。エッサ、ホイサ…
防寒長靴をもってしても足の指先の感覚がなくなってくる。。。
写真は、我らがN氏とO氏。
この部分はスイスのレーティッシュ鉄道「ブルージオのオープンループ橋」を再現します。ぐるっと旋回することで距離をかせいで勾配を下る構造物です。
こちら側から見るとよくわかりませんが、
はい、冒頭の「鳥の巣箱」はオープンループの型ワクだったのであります(笑)
よく見える角度からのショット。
勾配はミリ単位のレザー計測。現物合わせで巣箱の高さを切断調整して組み込んでいきます。
…N氏の神技です。
型ワクだけを眺めていても飽きません。
以降、巣箱をもう一方からサンドイッチさせ、各部に補強鉄芯を入れてコンクリートを流し込んでいきます。
コンクリートは後で行なうチッピングに耐えられるスペシャルブレンド。何から何までがこだわりまくっています。
先に完成したランドヴァッサー同様に、コンクリート総ムクの橋は、機関車の通過音がまるで変わってきます。
このゾーンが開通すると、残すは、ほぼゼロ勾配の軌道を残し、いよいよ外周がリンクされます。
軌道完成まであと一息、寒さに負けず鼻水タレ流して頑張ってまいります!