引き続き「鉄道模型ちゃんねる・スペシャル2」ネタで失礼します。
いよいよ今週末、放映です。今日、最終仕上げとなる副音声の収録が終わりました。
業界で「ハコ」と呼ばれるスタジオ。こちらがコントロールルームで左側奥が防音密室のスタジオです。
左から、茶目っ気たっぷりの畑中シェフ、そしてオレンジ色が私、
続いて今回タッグを組んだ岡野、そしてファンキーな呉尾さんの順に座につき、ひと足早く、仕上がった本編を見ながらの副音声収録でした。
放映当日は、主音声と副音声を同時に聞きとることは難しいので、録画をおすすめします。映像は同じですが、音声モードを変えていただくとまったく別物としてお楽しみいただけると思います。
終始、素人離れした畑中さんと呉尾さんのトークに押されっぱなしの我々。放送禁止用語も飛び交い、リテイクも(笑)
今回のスペシャルは「昭和の想い出!よみがえる名車両と町」と題し、当時の銀座・熱海・大阪をクローズアップしています。
番組内では昭和30年代当時の珍しい映像がふんだんに盛り込まれ、歴史探訪のような観点でも十分楽しめる内容になっています。
さらに模型に見事にリンクされているのが「鉄道模型ちゃんねる」の醍醐味です。
今回、我々は熱海を担当しました。
昭和の当時に比べ、やや寂れた感が否めないご当地ですが、心からエールを送りたい、そんな気持ちでいっぱいです。
続いてTVネタをもうひとつ。
局違いですが「マルモのおきて」というドラマが人気のようです。人気のひとつが登場する犬、ミニチュアシュナウザーのムックです。
実は同じミニチュアシュナウザー、クラフトの番犬なんです。ジャカジャン!
名前は「しゅうたろう」。そのまんまであります。なぜシュナウザーかというとドイツの犬だから。。。です。
トレードマークのヒゲ(シュナウザーとはドイツ語で口髭の意味)は食事で汚れるので短めにカットしているのが彼の味です。いつも私と出勤して一緒に帰るのですが、最近、道行く子供に「ムックと同じだ!」とよく声をかけられるようになりました。恥ずかしや~
犬は賛否両論ありますが、とても健気(けなげ)で癒されます。今回の熱海制作で、ダウンしたときも寄り添ってくれました。
脱線しましたが、今週末の番組をどうぞお楽しみに!!