過日の台風、こちらは幸いにも大事に至らず通り過ぎてくれました。
各地での大きな被害、心からお見舞い申し上げます。
写真ではわかりませんが、トレードマークの風見鶏は風車のごとくブン回りっぱなし。根元から折れるんじゃないかと気が気ではありませんでした。。。
前のアスファルト道路は、飛ばされた枝葉で緑のじゅうたんのようなありさま。ともかくこの程度でほっとしました。昨夜からは急に冷え込み、今日は初のストーブに火を入れました。ぬくぬくのアトリエで、夜なべ仕事です。。。
さてさて、「鉄道模型ちゃんねる」はじめ、公私ともにお世話になっている軽便祭の主催者、畑中シェフからのご提案で、台湾のきーるん炭鉱の「鉱車ペーパーキット(HOn6.5)」を記念モデルとして発売することになりました。
価格は、1両分¥600です。2両以上お買い上げの場合は@500のご奉仕。(但し数に限りがありますのでご了承下さい)
車輪は別売になります。ペアーハンズさんの「NP-027(4本入¥840)」が必要です。ペアーハンズさんでお買い求め下さい。素組みの写真はこちら。
予定では妻面に「木」を使おうと試みたのですが、薄いために反って割れが生じてしまうため、ペーパーに板目を彫りこむことにしました。板目には凹凸がありますので、塗装時にドライブラシで重ね塗りしていただければリアルさが表現できると思います。(軸受と一部パーツにはアクリルを使っています)
塗装参考例はこちら。ちょっと近代的にしすぎちゃいました(汗)。石炭はモーリン製を積んでみました。長編成でトコトコ走らせるとかわいいと思います。