寒気の影響で仙石原は寒しっ!
一昨日降った雪もまだしっかり残っています。
昨夜は-8℃。日中も気温は上がらず、いろんなものが凍りついたまま。
湖もガチガチに凍り、クマゴロー親子は魚が獲れぬと吠えとります。
ふと、氷の上を歩きたくなりました。
バックウォーター側からそっと入っていきます。
これは天然スケートリンク「クラフトサカス」もできるっ! (笑)
隅の氷を砕いてみると薄いところでもこんなに分厚い…
これが仙石原の冬、ありのままの自然。
鉄道のほうはレールの内側が凍結してしまうと、さすがのラッセル車も氷の塊で脱線してしまいます。ですから降雪中(新雪)に断続的に走らせなければなりません。
降雪とタイミングが合えば、こんなに綺麗に軌道が確保されます。
私のfacebookに動画をアップしています。笑えるので、是非ご覧になってください。
雪に反射する光…
街灯の位置ひとつとっても季節の情景をイメージしておく必要があります。
昨日は夕方まで雪化粧した庭を観察してレイアウトの可能性を探りました。
さて、最近の変わったインドア模型の制作記をひとつ。
1/87スケールのフィギュアはプライザーから多数ラインナップされていますが、メガネをかけているものはありません。
どうしてもかけさせてみたくなるのが作り手の心情… 小さなメガネづくりの巻。
まずはフレームから。
顕微鏡と二本のピンセットを使って線材のカタチを整えていきます。
もう、この上ない「ドM」な作業なわけです(笑)
仕上げには透明レンズを入れました。
この方はサングラスのため、レンズに着色。
頭のサイズは天地3mmです。画面表示を変えて? ご覧いただくと実際のサイズがわかります。
小さくても、立体的なメガネは、あきらかに「メガネをかけている人」を演出してくれます。
こちらの方にもしっかりメガネを。
これらを配置したレイアウトの情報は追ってご紹介したいと思います。
…というわけで、あと数日で新年であります。
2014年は「箱根」が熱くなります!
25年ぶりの箱根登山鉄道の新型車両導入、
新年以降、これら情報は活発に発信され、箱根の観光施設では様々なイベントが実施されていくと思います。
ガーデンレイルウェイ・カフェも一生懸命頑張ります!
今年最後の記念すべき1枚は、先日ご来店いただいた宮田様のキュートなお嬢様と。
宮田様は、1/220スケールのフィギュアなど、小さな素晴らしい模型を制作されています。
こちらからご覧になって下さい。宮田様、誠にありがとうございました。
では皆様、よい新年をお迎え下さい!