手馴れた模型制作では、サクサクと進められる自然の表現…
ガーデンレイルウェイ・カフェではすべて自然植物で表現するため、なかなか簡単にはいきません。
箱根の自生植物の植栽はともかく、仙石原の厳冬期(約-10℃)に耐え、雪にも強い植物の選定は必至。
植物調べに余念がありません。
特に箱庭づくりの表現には、地面をおおう下草(グランドカバー)がとても大切です。
日々、悶々としていた中、監督N氏から「下草専門の農園を見つけたよ~」との吉報。
よくぞ見つけてくださいました、ありがとうございます!
早速、N氏と農園を訪ねることになりました。
大きな植木屋さんでも見ることがなかった初対面の下草が、広大な敷地に一面! (写真はごく一角)
小さな葉をつけたこの植物も地ベタを這うように、絡み合いながら成長していくわけです。まさに理想ではありませんか!
秘書のシュウ太郎も興奮してヒーヒー言っとりました(水飲みたかったのかぃ?)
オープンループのゾーンは、これら下草を採用していきます。あえて芝を使わずに…
巨大な電柱の束です。
風が吹いても倒れないよう、空き缶にモルタルを詰め、あとは土中に埋めるだけ…監督N氏のアイデア商品です。皆様も是非、真似をして下さい(笑)
先日、重連無線化に成功しました。1台動力でも走りはしましたが、展望車6両で雨天時にはトラクションがかからなかったため敢行。(この日は霧が綺麗でした…)
流石、ニコイチ! 鬼に金棒の走りになりました。こちらは電気系統のプロフェッサー、I 氏のアドバイスのもとに実現。感謝です!
これは熱気球のイメージトレーニング中。
将来的には、ワイヤー稼動させてナイトグローを再現します。(←「熱気球 ナイトグロー」で検索!)
こちらの写真… よ~くご覧下さい。どこかに珍客がおります。
はい、正解はこちらっ! 夜は静寂の中、クラフト湖からケロケロの大合唱です。
足早に、次にまいります。庭は自然いっぱいです。トンボが産卵しはじめました。
こちらは私のフェイスブックで過去最高の「イイネ!」をいただいたシャボン玉機関車。
綺麗で夢一杯、個人的にも大好きなのですが、少し問題がありました。
大切な機関車が洗剤でズルズルベタベタになり常用不能…
目下、別の方策を検討中です。
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今日、最後の写真はマッターホルン裏側。
滝の後ろに敷かれたレールに機関車が走る、それを見上げて鑑賞できるよう、遊歩道のレベルを目線までグンと下げました。
左側後方にはもうひとつ湖を作り、レマン湖の大噴水よろしく、夏場には皆様に水をかぶっていただく趣向です(笑)
ご案内スタッフは私、約一名、
皆様のおこしを心からお待ちしております!